cloudstackではbiosdevnameを無効にした方が良いというメモ

cloudstack 〜4.2.1 までで確認しました。

cloudstackでは、最近のbiosdevname(bios側でnicのインターフェース名に一貫性のある名前を決める、的なやつ)は無効にする必要があります。


Intel X520 DP 10Gb サーバアダプタが、p3p1というようなインターフェース名になるのですが、
p3p1, p3p2などのnicの名前だと、virtual routerでNATされない、という状況になりました。

eth0,eth1,bond0,bond1のような名前であれば問題ないです。
つまりは、bonding環境で、普通にbond0とかの名前を割り当てしておけば問題ありません。


非bonding環境などで解決するには・・・biosdevnameを無効にする(biosdevname=0)をgrubで設定しておきます(ここはbiosdevnameでググるとたくさん情報でてきますのでこのメモには書きません)