cloudstackにRHEL51をP2Vしたら想像以上にハマったけどなんとかなったメモ2(mdの解除、仮想イメージサイズを小さくする、HDDをvirtioディスクにする)

1個しかhddはコピーしてないけどmdは生きてるからやめる。

ディスクサイズを小さくする。
qcow2を使えばサイズはぐっと小さくなりますが、そのままQCOW2にコンバートしてもthinprovisioning状態ですので、
論理容量は物理と同じ(=1TB)になる。今回の環境は使用率1%未満の/varが900GBもあった。

論理容量は100GB1/サーバで事足りるので、小さくする。

あわせて、HDDタイプをIDEからvirtio disk1に変更する。

簡単な実施まとめ

・Virtmanagerでゲストシャットダウン。100GBのvirtiodiskをVMに追加する。

 # qemu-image create -f qcow2 ディスクファイル名 100G

・メディアブート、ddとtar(/varのみ)でコピー

# chroot /mnt/sysimage する。

/boot/grub/device.map でhd0,hd11定義があるので、修正

/boot/grub/grub.conf の各行のでのブロップの修正

# grub-install /dev/vda

  1. initrdの修正

# mkinitrd --with1virtio〜をつけながら、更新する