AIX でテープライブラリ等SCSIデバイスが見えているかどうか確認するコマンド
IBM製品以外のテープ装置を認識しようとしたところ、cfgmgrで devices.fcp.changer というファイルセットが見つからないというエラー。
実際devices.fcp.changerというデバイスドライバはインストールされていないだけでなく、存在しない。
ただし、実際にはオートチェンジャーとして認識はしているので、利用できるかどうかはバックアップアプリケーションに依存する。
というようなことが下記のページに載っている。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=isg3T1020558
実際に認識しているかどうかを確認するには、"inquire"コマンドで確認できる
# inquire 〜省略〜 scsidev@4.1.0:STK L180 0306|Autochanger (Jukebox) S/N: XXXXXXXXXXXX ATNN=STK L180 XXXXXXXXXXXX 〜省略〜
vmware toolsをyumからインストールする
vmware tools をいちいち入れるのが面倒なので、yumからインストールすることにしたのでそのメモ
http://packages.vmware.com/tools 以下にはいろいろありますね。
まずは、keys
rpm --import http://packages.vmware.com/tools/keys/VMWARE-PACKAGING-GPG-RSA-KEY.pub rpm --import http://packages.vmware.com/tools/keys/VMWARE-PACKAGING-GPG-DSA-KEY.pub <|| 次に/etc/yum.repos.d/vmware-tools.repoを作る >|sh| [vmware-tools] name=VMware Tools enabled=1 gpgcheck=1 baseurl=http://packages.vmware.com/tools/esx/latest/rhel6/$basearch
で、yum search vmware-toolsしてみる。
#yum search vmware-tools
これで良いと思うんですが。
planex urs-03(USB接続のシリアルアダプタ)をWindows7で使う
久々役に立ちました。UCB-シリアル変換ケーブル
http://www.planex.co.jp/product/usb/urs03.shtml
むかーし、SUNとか、ストレージとかにシリアルでアクセスするときに使ってましたが、
近年その機会がなくなってました。
で、また必要になったのですが、プラネックスからはWindows7のドライバなんて配布されてません。
(そうだよね・・・買ったのだって10何年も前だし)
と思ってたら下記のページを見つけました(感謝)
http://xmms.jp/blog/index.php?entry=entry120128-135536
ATENで同タイプのチップ(PL2303)の製品のドライバを公開してます。
UC232Aというプロダクトで検索します。
http://www.aten.com/download/download_dv.php
MacOS,Linuxなど用のドライバもダウンロードできるみたいです。
ちなみに毎度お世話になってる秋月電子さんのこのページのドライバも使えそうですね。
http://akizukidenshi.com/catalog/faq/goodsfaq.aspx?goods=M-00720
さらに秋月さんで紹介されているprolificのページからもダウンロードできそうです。
こちらもMacOSX用が入手できます(しかもYosemiteまである)
うーむ。名器は長く使えるものですね・・・というかやっぱりシリアルポートって必要なんじゃないかと思ったりします。特にSEさん向けのノートPCには
realhostip.comサービス終了対策にオレオレrealhostip.comゾーンを作る
realhostip.comがサービス終了します。
2014年3月に、2014年6月末に終了するアナウンスがあり、その後3か月伸ばすというアナウンスがありましたので、
最終的にはそろそろ(本日は2014/10/1)終わるみたいです。
cloudstackユーザはコンソールプロキシVMでrealhostip.comサービスを使っているため対策が必要です。
バージョンアップ(consoleプロキシでhttps不要になる)もワイルドカード証明書(お金がかかる)も
面倒な私は、オレオレrealhostip.comゾーンを作ってしまいました。
問題のコンソールプロキシVMが使っているrealhostip.comのワイルドカード証明書は2017年2月まで
使えるので、これであと2年は大丈夫(そのうちバージョンアップして不要になるし)
ということで以下が対策です。
1.自DNSサーバにrealhostip.comゾーンを作る
zone "realhostip.com" {
type master;
file "oreore-realhostip.zone";
};
2.oreore-realhostip.zoneファイルのエントリを作成
$GENERATEを使うと簡単ですね。
$GENERATE 1-254 192-168-96-$ IN A 192.168.96.$
$GENERATE 1-254 192-168-97-$ IN A 192.168.97.$
$GENERATE 1-254 192-168-101-$ IN A 192.168.101.$
$GENERATE 1-254 192-168-108-$ IN A 192.168.108.$
$GENERATE 1-254 192-168-110-$ IN A 192.168.110.$
$GENERATE 1-254 192-168-111-$ IN A 192.168.111.$
・終了と対策について書かれているページ
http://www.creationline.com/news/4379
http://support.citrix.com/article/CTX133468
http://support.citrix.com/article/CTX200099
・cloudstackにおけるrealhostip.comの役割
http://fight-tsk.blogspot.jp/2013/09/cloudstackrealhostipwiki.html
timezoneをutcからjstに変更
#CentOS7で確認
centos7が6.5からすごく変わったらしいので、調べるためにvagrantでcentos7をロードして見ていたらタイムゾーンがUTCになっていたので、そのときのメモ
1./etc/localtimeはバイナリ文字列が含まれているのでstringsコマンドで表示
# strings /etc/localtime
TZif2
TZif2
UTC0
元をコピーして、テンプレート?からコピー
# mv /etc/localtime /etc/localtime.org
# cp /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
# date
Mon Sep 8 19:55:54 JST 2014
おしまい。
cloudstackにRHEL51をP2Vしたら想像以上にハマったけどなんとかなったメモ2(mdの解除、仮想イメージサイズを小さくする、HDDをvirtioディスクにする)
1個しかhddはコピーしてないけどmdは生きてるからやめる。
ディスクサイズを小さくする。
qcow2を使えばサイズはぐっと小さくなりますが、そのままQCOW2にコンバートしてもthinprovisioning状態ですので、
論理容量は物理と同じ(=1TB)になる。今回の環境は使用率1%未満の/varが900GBもあった。
論理容量は100GB1/サーバで事足りるので、小さくする。
あわせて、HDDタイプをIDEからvirtio disk1に変更する。
簡単な実施まとめ
・Virtmanagerでゲストシャットダウン。100GBのvirtiodiskをVMに追加する。
# qemu-image create -f qcow2 ディスクファイル名 100G
・メディアブート、ddとtar(/varのみ)でコピー
# chroot /mnt/sysimage する。
/boot/grub/device.map でhd0,hd11定義があるので、修正
/boot/grub/grub.conf の各行のでのブロップの修正
# grub-install /dev/vda
- initrdの修正
# mkinitrd --with1virtio〜をつけながら、更新する